田舎の山奥にある平和な村・コクソン。

ある時から、一家連続殺人事件が起きる。

いずれも、犯人は家族の身内。

主人公の村の警察官、ジョングは住民に聞き込みをしていく内に奇妙な話を耳にする・・・



相日監督が、最近のお気に入り映画として挙げていて、ずーっと気になっていた。

昨日会った方にも「あれは絶対観た方がいい!」って言われたもんだから、「ムーンライト」に脇目も触れず観て来ましたよ。

鑑賞後しばらく、頭の整理がつかなくてね。

凄まじい。の一言に尽きると思いますし、
本当に少しでも気になってるなら「これは絶対観た方がいい!」です。
これぞ、韓国ノワール。

本当になんの前情報も入れないのがオススメ。



観ている最中も、込み上げる期待を抑えるのに必死でした。
(「期待しすぎるとガッカリするかもしれないから」という理由で。笑)

ホラーは殆ど観ないので、目を背けてしまわないか不安でしたが、全体を通してサスペンス要素もかなりあるので最初から最後まで緊張が途切れる事はなく、背けるどころか食い入るように観てました。

緊張感がストーリーが進むにつれ強くなるのですが、序盤はギャグの様なシーンもあり、特に10歳の娘とのシーンは後半のとのギャップもありかなりいいシーンです。

またもや、韓国の凄い子役が誕生したな。と確信しましたね。

核となる國村隼。
監督は、「この顔だ!」と思いキャスティングしたとのことですが、「國村隼を余すとこなく」といった感じです。
監督のあの穏やかインテリ顔からは想像できない、凄い映画。
スクリーンから伝わる「生々しさ」が物凄い。

観た人と語りたくなる映画間違いなし。