久ぶりに観返えした。
、やっぱりストーリーの流れがとてもいいなと思う映画です。

わたしが映画にハマったきっかけの映画。
原題は「THE CURE」(治癒)
物語通りにデクスターの治療薬を探す物語でもあるんだけど、もう1人の主人公・エリックの孤独な心がデクスターとその母親によって、治癒していく物語にも見える。

わたしは邦題がこれで良かったと思っている。
初めてこの映画を観た中学生の時。
知っている単語が並んでいる(しかも英字じゃなくカタカナで)だけでより理解できたような気がするし身近に感じたように思う。

観返してみて気がついた点があった。
エリック、デクスターの2人がニューオリンズに向かうとき乗った男2人の船。

その1人がデクスターがいつも「疲れた」といって寝ていたのをみて不思議そうにみているシーンがあり、その後エリックとデクスターでジェットボート?に乗るときは、敢えてスピードを緩めて、あの笑顔。

その後の「僕の血は猛毒なんだ!」という言葉を理解し叫ぶデクスターに怯む下りは、「あ!伏線の回収だ!」と見事だなと思いました。



25歳で亡くなってしまったブラッド・レンフロ
日本公開の作品はそんなに多くないのでおそらく全部観ているのだけど。今回観て思ったのが「リバー・フェニックスには似ていないな」ってこと。
彼が出た当初は「ポスト リヴァー・フェニックス」なんて言われていた記憶がある。
けれど、リバー・フェニックスはもっと哀しい空気を纏っている記憶で、でも目がとても優しくて。(うまく言えないけど、やっぱりこれってすごい)
ブラッド・レンフロはもっとストレートに「悪ガキ」という印象。
比べられていたとしたなら、少し可愛そうな気もする。






でも、2人の死因がどちらも「薬物の過剰摂取」というのはなんとも悲しい。

泣いてしまうシーンは、やっぱり今も昔も変わらないみたい。

レディーガガの「THE CURE」を聴いてみよう。